Homeイベント八雲が丘賞第六回 八雲が丘賞:創作部

第6回「八雲が丘賞」はユニークな活動の創作部に

創作部の皆さん

 第6回「八雲が丘賞」は、桜修館中等教育学校・創作部が受賞しました。 表彰式は2018年9月10日、記念祭閉祭式の会場で行われ、 都立大学附属高等学校同窓会から表彰状と記念品代10万円が創作部の皆さんに贈られました。 この賞は桜修館の生徒の優秀な部活動や会が集うに対して、同じ八雲が丘で学んだ都大附高の同窓会から贈られるものです。 これまで、日本文化部茶道部門、フィールドワーク部、写真部、美術部、科学部の皆さんが受賞しています。

CREATE=AIR「創作」無しでは…

第6回賞状

 「創作部」は存在そのものがユニークだと言えるのではないでしょうか。 独立して活動することが多い小説や詩などの文芸部門と、イラスト中心の美術部門がここでは「創作」の二文字で結びついています。 結びつくことによって、相乗効果をあげている、そこがユニークであり素晴らしいいのです。
 受け継がれてきた造語である「Create=Air」には、人が空気なしには生きられないように、創作部員は「創作」なしにはいきられない、という意味が込められています。 創作部員の意気込みを感じさせるものです。

多彩な発表活動と文学賞などへの作品応募

Create=Air

 創作部お活動は多彩です。 前期生は毎月イラストと詩の合作「歳時記」を発表。 部誌「一日一善」は2、3か月に一度作品集として発行されます。 まら記念祭における作品展示「こってこ展」は、ユニークな展示で毎年好評を博しています。
 2018年の記念祭で制作・発表した『CREATE=AIR」(=写真)は50ページを超える力作で、小説とイラストが文字通り満載でした。
 また、小諸市主催「小諸藤村文獏館」、大妻女子大「女子高生青春文学賞」、山梨学院大「酒折連歌賞」、神奈川近代文学館「21世紀の乱れ髪・恋愛歌編」のほか 「ショートショート賞」、「家やまちの絵本コンクール」などの各賞に応募、優秀賞を受賞するなど好成績を収めています。
 部長の一言「とても個性的で面白い部活」とは、短いけれど、いい得て妙です。 今後も「創作」を通じていい作品を作ることと、学校生活を充実した楽しいものにしていってほしいと思います。

桜修館の今を示す「八雲が丘賞」

 「八雲が丘賞」は、都大附高と桜修館を結ぶ絆の一つです。 同時に、桜修館の今を知る大事なカギでもあります。 次回は、どんな活動が受賞するのか、大いに楽しみです。

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