昨年の9月6・7日の両日、都立新制高等学校以来の伝統を引き継いで回を重ね、今回で66回を数える記念祭が行われました。
ゲートをくぐり受付を済ませると、雨対策のビニールシートでカバーされた色とりどりの立て看板が出迎えてくれます。
中高生とおぼしき見学者もチラホラ見かけますが、やはり圧倒的な多数派は小学生とその家族。前年の2〜3割減といった感じではありますが、アメ横状態が続いて見学もままならない事態が緩和され、むしろ適正な状態になった感がありました。
同窓会としては、前年と同じB棟2回201講義室に、同窓会の部屋「八雲が丘の集い」を出展。例年の如く写真パネルや歴史を物語る資料などを展示し、「校歌・学生歌・寮歌・記念歌集」のDVDを終日放映しました。
さらに7日の日曜には、2階コンコースにスクリーンとプロジェクターを運ぶ、定例となっている旧制府立高校同窓会有志を中心とする校歌などの合唱を、DVDに合わせたイベントとしたました。例年にじゅらべて参加した都大附高の同窓生が増え、桜修館の校長先生をはじめPTAの方々の参加もあって、手応えを感じました。
今年の記念祭も9月前半の開催です。ホームページなどで確認のうえ、ぜひご来校、ご参加ください。