Home交流の広場クラブ活動(文化部)放送研究会都立放送研究会の生い立ち

都立放送研究会の生い立ち

4期 八木信忠  
放送部

 旧制から新制高校に変った昭和24年にさかのぼる。 木造の新制高校専用の校舎が新しく建設された。 生徒は旧尋常科から移籍した2年生と1年生のみ。 演劇活動に熱心なグループがあった。 旧制時代から受け継がれている記念祭には必ず演劇が上映された。

 一年に一度の記念祭の発表では、演劇に対する情熱を維持するには周期が長すぎる。 さりとて発表する場がない。 こんなフラストレーションの中でラジオドラマならという考えが浮かんだ。

 校舎の各教室に学校放送設備を設置する話しが進行していた。 有志が担当の片山徹先生に、学校放送の日々のオペレーション及びアナウンス等は我々がしましょうと話を持ちかけ許可された。 放送にはどうしてもアナウンスルームが必要であるとのことから、小さな放送室が出来上がった。

 放送の部室と呼んでいたが正式には放送室である。 放送の機器管理の責任も生じる。 アンプ等の製作の腕を持った仲間も集まってきた。 ただしこの時代の放送研究会の会員名簿とか部費の徴収とかいったものはなかった。 放送室に常駐するものもいたが、何かあると集まる客分のような仲間もいた。

 記念祭でラジオドラマ上演、高等学校ラジオドラマコンクールに出場、受賞するなど年々活発に活動発展していった。

 協力:山際忠正之、高橋望、長浜幸郎
 写真提供:田中誠一郎

(同窓会報 2007年9月号からの転載)   

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